認知症と口腔ケアの深い関係とは?~自分らしい生活を守るために、今できること~
「最近、もの忘れが増えた気がする…」
「親の介護で“認知症”という言葉が気になる」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、お口の健康と認知症には深い関係があるという事実です。
広島市佐伯区楽々園にあるえみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院が、
「口腔ケアが脳の健康にどうつながるのか」をわかりやすく解説いたします。
認知症と噛む力の関係
近年の研究で、歯が少ない方や噛む力が弱い方は、
認知症になるリスクが高まるということが明らかになってきました。
なぜ歯が少ないと認知症のリスクが?
- 噛む刺激が脳の働きを活性化
噛む動作は、脳の「海馬」(記憶をつかさどる部分)を刺激します。
歯が少なくなり噛む力が弱まると、脳への刺激が減り、認知機能が低下しやすくなるのです。 - 栄養の偏りによる影響
よく噛めないと、柔らかい食べ物ばかりを選び、結果的にタンパク質やビタミン不足に。
これは脳の働きにも悪影響を及ぼします。 - 社会性の低下・うつ傾向
入れ歯が合わない、人前で話しづらいなどの理由から外出や会話を控えるようになり、認知症の 進行を加速させる可能性も。
認知症予防に効果的な「お口の健康習慣」

1. 歯を残す意識を持つ
歯周病や虫歯は、早期発見・早期治療がカギです。
定期的な歯科検診で歯の寿命を延ばしましょう。
2. よく噛んで食べる
「一口30回噛む」を目安にすると、脳の刺激にも◎
しっかり噛める口腔環境を保つことが、日々の脳トレにもなります。
3. 入れ歯の調整・メンテナンスを忘れずに
合わない入れ歯は、噛みにくさや話しにくさの原因に。
放置せず、歯科医院で定期的な調整をおすすめします。
4. 舌や唇、頬の筋肉も鍛える
舌を動かす、頬をふくらませるといった「お口の体操」も効果的。
これは口腔機能の維持(オーラルフレイル予防)にもつながります。
地域でできる「認知症予防」サポート
当院では、広島市佐伯区エリアで予防歯科・高齢者の口腔ケアにも力を入れています。

- 噛み合わせや咀嚼機能のチェック
- 入れ歯のフィット確認・調整
- お口のリハビリ(舌・表情筋のトレーニング)
- 飲み込み(嚥下機能)のアドバイス
- ご家族からのご相談も対応可能
「最近、飲み込みにくそう」「会話が減った」など、小さな変化こそ認知症のサインかもしれません。
歯科医師や歯科衛生士による定期的なチェックが、安心した毎日につながります。
まとめ|“お口から始める”認知症予防
- 認知症とお口の健康は密接に関係している
- よく噛む・しっかり話す・楽しく食べることが大切
- 歯医者でのケアが、認知機能の維持を支える
広島市佐伯区で予防歯科をお探しなら
えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院へ

地域のかかりつけの歯医者として、高齢者からお子さままで幅広い世代の健康をサポートしています。
「いつまでも自分らしく、笑顔で暮らしたい」そんな想いを支えていきます。
気になる症状がある方、予防をご希望の方、お気軽にご相談ください。
皆さまの将来の健康のために、長く寄り添える歯医者でありたいと思っています。
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