赤ちゃんの歯ぎしりは問題ない?気になる“ギリギリ音”の理由と知っておきたいポイント
赤ちゃんの寝ている時、「ギリギリ…」と歯ぎしりの音がしてびっくりしたことはありませんか?
一見大人の歯ぎしりのようで「ストレス?歯が悪くなるのでは?」と心配になる保護者の方も
多いのではないでしょうか。
ご安心ください。赤ちゃんの歯ぎしりの多くは自然な成長の一環であり、基本的には心配いりません。
赤ちゃんの歯ぎしりの原因や注意点、受診の目安などを
《えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院》が分かりやすく解説いたします。
なぜ赤ちゃんは歯ぎしりをするの?

▶ 1. 噛み合わせを調整している
乳歯が生え始める6~8ヶ月ごろから、「上下の歯の位置を探る」ために無意識に歯ぎしりをすることがあります。これは成長過程でよく見られる正常な現象で、ほとんどの場合問題はありません。
▶ 2. 顎の発達を促している
顎の筋肉や骨が発達していく時期には、歯ぎしりを通して顎のバランスを整えているとも考えられています。
▶ 3. 歯がかゆい・むずがゆい
乳歯が生えかけの時期は、歯ぐきにむずがゆさや違和感があります。
その刺激をまぎらわせるために歯ぎしりをすることも。
どんな歯ぎしりなら様子を見てOK?

・ 夜寝ているときに時々ギリギリ音がする
・ 本人が痛がったり不快感を示していない
・ 日中は特に気になる様子がない
このようなケースであれば、基本的に経過観察でOKです。
特別な治療は不要で、成長とともに自然に落ち着いていくことがほとんどです。
ただし…注意したいサインもあります
以下のような場合は、一度歯医者で相談するのがおすすめです。
・ 歯がすり減ってきている
・ 顎を痛がる、関節から音がする
・ 日中も頻繁に歯ぎしりをしている
・ 歯並びが著しくズレてきている
これらは歯や顎に過度な負担がかかっている可能性があるため、
必要に応じて診断やケアが求められます。
ご家庭でできることは?
・ 歯ぎしり自体を無理に止めようとしない
・ 歯の摩耗や傷みがないか定期的にチェック
・ 安心できる寝かしつけやリラックスタイムを心がける
※歯ぎしりをやめさせようとして口を触ったり指を入れるのは危険なのでNG!
えみたす歯科ではお子様の歯のご相談も歓迎!

広島市佐伯区楽々園の《えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院》では、
赤ちゃん~小学生までの乳歯や生え変わり期のケアも丁寧にサポートしています。
- 初めての歯科デビュー
- 乳歯の歯ぎしり・虫歯・歯並び相談
- ご家庭でのケア方法のアドバイス
など、親御さんのお悩みに寄り添いながら診療を行っています。
まとめ|赤ちゃんの歯ぎしりは「成長の証」
赤ちゃんの歯ぎしりは、多くの場合「噛み合わせや顎の発達を助ける自然な行動」です。
とはいえ、不安を感じたときはお気軽に歯医者に相談してみてくださいね。
正しい知識と安心のケアで、お子様の健やかな成長を一緒にサポートしましょう。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
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