【保存版】子どもの歯が欠けた・抜けたとき、どうすればいい?原因と正しい対処法を解説
「子どもが転んで前歯をぶつけた!」
「ぶつけた歯が欠けてしまった…!」

こんなとき、どうすればいいか分からずパニックになってしまう親御さんも
多いのではないでしょうか?
実は、乳歯や生えたばかりの永久歯は、大人の歯よりも弱く、欠けやすいのです。
さらに、虫歯や歯ぎしりも、歯が欠ける原因になることがあります。
万が一に備えて知っておきたい
「子どもの歯が欠ける原因」
「もし歯が欠けた・抜けた時の正しい対処法」
について解説いたします!
1. 子どもの歯が欠ける主な原因とは?
■ 転倒・ぶつけた衝撃
一番多い原因がこちら。
遊んでいるときや走っているとき、転倒して前歯を強くぶつけてしまうことがあります。
特に3~6歳くらいのお子さんは活発に動く時期なので、注意が必要です。
■ 虫歯
乳歯はエナメル質や象牙質が薄く、虫歯が進行しやすい特徴があります。
進行した虫歯が歯をもろくし、欠ける原因になることも。
■ 歯ぎしり(ブラキシズム)
就寝中の歯ぎしりは、お子さんにもよく見られます。
強い力が歯にかかると、欠けたり、ひび割れたりすることもあります。
2. 歯が欠けた!まずどうする?
■ 触らず、欠けた部分を確認
欠けた歯は、むやみに触らずそのままにしておきましょう。
出血している場合は、清潔なガーゼで優しく押さえて止血します。
※欠けた破片が見つかった場合は、可能であれば一緒に持参してください。
3. 歯が「抜けた」場合の応急処置
■ 永久歯が抜けた場合(6歳以降に生え変わった歯)
永久歯が完全に抜け落ちたときは、すぐに歯医者へ!
正しい保存方法
- 歯の根に触らないように持つ(汚れていたら牛乳や水で軽く洗う)
- 牛乳につけて保存する
- もしくは、口の中(頬の内側)に入れて保管するのも可(誤飲に注意)
- 乾燥させないことが最重要!
→ 30分〜1時間以内に歯医者に行くことが望ましいです!
4. 乳歯が抜けた場合は?
乳歯が抜けた場合も、自己判断せず歯医者で診察を受けましょう。
乳歯の早期脱落は、永久歯の生え方や歯並びに影響することがあります。
5. 歯医者を受診する目安は?

次のような症状がある場合は、できるだけ早めに受診しましょう。
- 歯がぐらついている
- 歯の色が黒ずんでいる・変色してきた
- 痛みや腫れがある
- 出血が止まらない
- 歯の破片が残っているかもしれない
6. まとめ|慌てず落ち着いて、まずは応急処置と歯科受診を

子どもの歯のトラブルは、いつ・どこで起きてもおかしくありません。
だからこそ、事前に正しい対処法を知っておくことがとても大切です。
- 歯が欠けたら触らずそのまま
- 抜けた歯は乾燥させないよう保存
- できるだけ早く歯医者へ!
えみたす歯科・矯正歯科 イオンタウン楽々園院では、
お子さまの急な歯のトラブルにも対応しています。心配なことがあれば、いつでもご相談くださいね
子どもの笑顔と歯を守るのは、日々のケアとちょっとした備えから。
いざという時も、落ち着いて行動できるようぜひ参考にしてくださいね!
■えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院
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