「歯を磨いたときに、なんだか血が出る…」
「フロスを使うと毎回血がついてる気がする」

そんな経験、ありませんか？
実は、歯ぐきからの出血は“たまたま”ではなく、口腔内の異常を知らせる大切なサインかもしれません。

歯ぐきから血が出る主な原因や考えられる病気、放置するリスクと対策法について、
広島市佐伯区楽々園の「えみたす歯科・矯正歯科 イオンタウン楽々園院」がわかりやすく
解説いたします！

歯ぐきから血が出る主な原因とは？

1. 歯周病（歯肉炎・歯周炎）

歯ぐきからの出血で最も多いのが歯周病です。
初期の段階では「歯肉炎」と呼ばれ、歯ぐきに炎症が起こって腫れや出血が出やすくなります。
進行すると「歯周炎」になり、歯を支える骨（歯槽骨）まで溶けてしまうことも！

▶ 放置すると、最終的には歯がグラグラになり、抜けてしまうリスクもあります。

2. 強すぎるブラッシングや合わない歯ブラシ

「しっかり磨こう」と思うあまり、力を入れすぎて歯ぐきを傷つけてしまうことも。
また、硬すぎる毛の歯ブラシやサイズが合わないブラシを使っていると、
歯ぐきへのダメージが蓄積します。

3. ホルモンバランスの変化（妊娠中・思春期など）

妊娠中や思春期は、ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすくなり、出血しやすい状態になります。
「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる症状は、妊娠中の7割以上の女性が経験するとも言われています。

4. 全身疾患やビタミン不足

• 糖尿病
• ビタミンC欠乏（壊血病）
• 血液疾患（白血病など）

こういった全身の病気の初期症状として“歯ぐきの出血”が現れることもあるため、注意が必要です。

放っておくとどうなるの？

「いつものことだから…」と出血を放置していると…

• 歯ぐきの腫れや痛みが悪化
• 歯周病が進行し、歯がグラグラに
• 口臭がひどくなる
• 噛みにくくなって食生活にも影響

さらに、重度の歯周病は心疾患・糖尿病・早産などとも関連があると言われています。
だからこそ、小さな出血でも軽視せず、早めに受診することが大切なんです。

出血を防ぐには？今日からできる3つの対策

1. 歯ブラシは“やわらかめ”を選び、力を入れすぎない
2. フロスや歯間ブラシを習慣化する（最初は出血しても続けてOK）
3. 3～6ヶ月に1回は歯科医院での定期クリーニングを！

広島市佐伯区楽々園で「歯ぐきからの出血」にお悩みの方へ

「えみたす歯科・矯正歯科 イオンタウン楽々園院」では、
歯ぐきの出血や歯周病の予防・治療に力を入れています。

当院の特徴：

• 歯周病リスクを丁寧にチェック
• 痛みや不安を抑えたクリーニング
• 小さな変化でも相談しやすいやさしい対応
• 楽々園駅徒歩1分＆イオンタウン内で通いやすい！

まとめ｜「ちょっと血が出ただけ…」が、歯を失う第一歩かも

• 歯ぐきからの出血は、歯周病などのお口トラブルのサイン
• 自己判断せず、早めのチェックが安心！
• 予防のための定期検診が、将来の歯を守ります！

あなたの「ちょっと気になる」が、歯を守る第一歩になるかもしれません。
広島で歯医者をお探しのかたはお気軽にご来院ください。お待ちしております！

ご予約はこちらから ↓

■えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院
〒731-5136 広島県広島市佐伯区楽々園4-14-25
イオンタウン楽々園2階🚗
■診療時間
平日:10:00~13:00、15:00~20:00
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