【永久歯の生えかわりで気をつけること】見逃しがちな注意点とは
「子どもの永久歯、生えてきたけど歯並びがガタガタ…」
「乳歯が抜けないままなのに、永久歯が生えてきた!」
「生え変わる時期っていつ?何を気をつけたらいいの?」

そんなふうに、永久歯の生えかわりについて不安を感じる親御さんはとても多いです。
永久歯が正しく生えかわるために大切なポイントを、
広島市佐伯区で多くの小児歯科相談を受けているえみたす歯科・矯正歯科が詳しく解説します。
永久歯の生えかわりはいつから始まる?

永久歯への生えかわりは、平均で6歳頃から始まり、12歳頃までに完了するのが一般的です。
- 前歯(6〜8歳頃)
- 奥歯(9〜11歳頃)
- 犬歯・第二小臼歯(10〜12歳頃)
ですが、個人差が大きいため、少し前後しても問題はないことが多いです。
生えかわり期に気をつけること【親御さんが見るべき5つのチェックポイント】
1. 乳歯が抜けずに永久歯がズレて生えている
「乳歯がまだあるのに、その裏から永久歯が顔を出してる…」という状態は
「二重歯列(にじゅうしれつ)」と呼ばれます。
▶ 放置すると、歯並びの乱れやかみ合わせのズレに発展する可能性があります。
2. 永久歯がなかなか生えてこない
「乳歯が抜けたのに、数ヶ月たっても次の歯が生えてこない」
▶ その裏に歯の数が足りない(先天欠如)や、埋まったままの歯があるケースも。
レントゲンで確認することで、早期に対応できます。
3. 明らかに斜めや横向きに生えてきている
永久歯が横向き・斜め・ねじれた形で生えてくると、
後々の歯列不正や顎のズレ、咬み合わせ異常につながることも。
▶ 気づいた時点で、歯科での早期相談がおすすめです。
4. 癖(指しゃぶり・舌のクセ)で歯並びに影響が出ている
指しゃぶり・舌を出す癖・頬杖などが歯や顎の成長に悪影響を与えることもあります。
▶ 小児矯正では、こうした“悪習癖”の改善指導も大切です。
5. むし歯や歯肉炎で歯ぐきに腫れ・痛みがある
生え変わりの時期はブラッシングがしにくく、むし歯や歯ぐきの炎症を起こしやすい
時期でもあります。
▶ 定期的なチェックとクリーニングで、歯がキレイに生えやすい環境を整えてあげましょう。
「矯正までは考えていないけど…」そんな方にも定期チェックが大切!
定期的に歯並びのチェックをしておくことで、将来的に本格的な矯正治療が必要なくなる
場合もあります。早めの対策で“高額な矯正費用”を回避できれば、結果的に人生でかかる医療費を
抑えることにもつながります。
広島市佐伯区で小児の歯並びや生えかわり相談なら【えみたす歯科・矯正歯科】へ

えみたす歯科・矯正歯科では、
永久歯の生え変わり時期のトラブルや歯並び相談にも丁寧に対応しています。
- 小児歯科・小児矯正に力を入れています
- 生え方や顎の成長を専門的にチェック
- 相談だけでもOK・治療を無理にすすめることはありません
- 楽々園駅徒歩1分・イオンタウン内で通いやすい!
まとめ|「生えかわり」は将来の歯並びと健康の分かれ道

- 永久歯の生え方は個人差があるが、放置せず観察が大切
- 生え方がおかしい、遅れている、二重歯列などは早期チェックが重要
- 気になることがあれば「まず相談」でもOK!
“大切な生え変わりの時期”を安心して見守るために、ぜひ一度ご相談ください!
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
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