「ちゃんと歯磨きしてるのに、虫歯や歯周病になるのはなぜ？」
その原因、“歯ブラシだけでは落としきれない汚れ”かもしれません。

実は、歯と歯の間（歯間）には歯ブラシの毛先が届かず、プラーク（歯垢）がたまりやすいのです。
そのまま放置すると、知らないうちに虫歯や歯周病が進行してしまうことも…。

フロス（糸ようじ）の必要性や効果、正しい使い方について、
広島市佐伯区楽々園にある【えみたす歯科・矯正歯科】が解説いたします！

歯ブラシだけでは約6割しか磨けていない？

どんなにしっかり磨いても、歯ブラシだけでは約60％程度のプラークしか除去できないという
研究があります。特に磨き残しが多いのが…

• 歯と歯のすき間（歯間部）
• 奥歯の噛み合わせの溝
• 歯と歯ぐきの境目

▶ 中でも、歯間部の汚れは見えにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすいため注意が必要です。

フロスの効果とは？

デンタルフロスは、歯ブラシの届かない歯と歯の間の汚れを除去するための清掃器具です。
歯と歯が接する面は狭く、プラークがたまると酸が出て虫歯になりやすい“リスクゾーン”でも
あります。

フロスを使うことで得られるメリット

• 歯と歯の間の虫歯（隣接面カリエス）の予防
• 歯ぐきの炎症や出血の予防
• 口臭の原因となる汚れの除去
• 歯周病の進行を抑える

▶ 毎日のケアにフロスを加えるだけで、お口全体の健康レベルがグンと上がります。

「フロスを使うと血が出る…」は悪いこと？

実はこれ、歯ぐきが炎症を起こしているサインかもしれません。
歯と歯ぐきのすき間（歯周ポケット）に汚れがたまっている状態でフロスを入れると、
出血することがありますが、これは改善のチャンス！

継続的にフロスを使うことで炎症が治まり、出血しにくくなるケースが多いです。

フロスと歯間ブラシ、どう使い分ける？

▶ 当院では、お口の状態に合ったケアグッズの選び方もアドバイスしています！

当院の定期検診で「歯間ケア」を習慣に

広島市佐伯区楽々園の【えみたす歯科・矯正歯科】では、
歯科衛生士によるプロのクリーニングとあわせて、
「ご自宅でできる正しい歯間ケアの方法」も丁寧にご説明しています。

• 初めての方でも安心のやさしい指導
• 年齢や歯並びに合わせたケア用品の提案
• 虫歯・歯周病の予防をしっかりサポート！

まとめ｜“フロス”を使うかどうかで、未来の歯が変わる！

• 歯ブラシだけでは落としきれない汚れが、歯間にたまっていく
• フロスを使うことで虫歯・歯周病・口臭のリスクが大幅に減少
• 初めての方も、まずは週2〜3回から習慣化をスタート
• 定期検診とあわせて、セルフケアをアップデートしよう！
  

■えみたす歯科・矯正歯科イオンタウン楽々園院
〒731-5136 広島県広島市佐伯区楽々園4-14-25
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平日:10:00~13:00、15:00~20:00
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