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食欲の秋に注意!間食とむし歯の関係

お口の豆知識

秋は旬の果物やスイーツ、さつまいもや栗など甘味の強い食材が豊富になり、つい間食の回数が増えやすい季節です。広島市佐伯区でも運動会や行楽シーズンが重なり、おやつを食べる機会が自然と多くなる方が少なくありません。しかし、この「ちょっとしたおやつ」こそがむし歯のリスクを高める大きな要因になることをご存じでしょうか。

■ なぜ秋はむし歯が増えやすいのか?

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秋の気候は気温や湿度が下がり、口の中が乾燥しやすく唾液の分泌が減少しがちです。
唾液には歯を修復する再石灰化の働きがありますが、量が減るとこの自浄作用が低下します。
さらに甘い食べ物やでんぷん質のお菓子が増え、口の中に糖分が長くとどまると、むし歯菌が
酸を出し続け歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまいます。

■ 間食がむし歯を招く3つの理由

  1. 砂糖やでんぷんなどの糖質が口の中に長時間残る
  2. 細菌が酸を作り出し歯を溶かす「脱灰」が進む
  3. だらだら食べで口内が酸性に傾いた時間が長くなる

この「糖質・細菌・時間」が揃うことでむし歯が発生しやすくなります。
特に秋は食欲の増加とイベント続きで、この条件がそろいやすいのです。

■ むし歯になりやすい間食の特徴

・キャラメルやドライフルーツなど歯にくっつきやすいもの
・チョコレートや飴など砂糖を多く含むもの
・柑橘系ジュースや炭酸飲料など酸が強いもの
・せんべい、クラッカーなど口の中で長くとどまるでんぷん質のおやつ

これらのお菓子は、一度食べただけでも口の中が酸っぱい状態に近づき、歯の表面が溶けやすい環境になります。そのため歯を修復しようとする力(再石灰化)が間に合わず、むし歯になりやすくなります。

■ むし歯を防ぐ間食の工夫

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・1日1回など時間を決めて食べる
・チーズやナッツ、キシリトール入りガム、果物など歯に残りにくいおやつを選ぶ
・食後は水で口をすすぎ、可能なら歯磨きをする
・フッ素入り歯磨き粉を活用し、定期的に歯科でフッ素塗布を受ける
・唾液を増やすためによく噛む、砂糖不使用のガムを活用する

■ 子どもと大人で異なる注意点

お子さまは乳歯や生え始めの永久歯が酸に弱く、学校や保育園でのおやつ習慣も影響します。
大人は加齢や薬の副作用による唾液分泌の低下、夜間の間食などがリスク要因です。
家族で習慣を見直すことが大切です。

■ 佐伯区でむし歯予防をするなら

当院では、季節や年齢に合わせた予防歯科、フッ素塗布、歯磨き指導、定期検診を行っています。
広島市佐伯区内でアクセスしやすく、お子さま連れの方でも安心して通院できる環境を整えています。秋の味覚を楽しみながら歯を守るために、ぜひこの時期の検診をおすすめします。

■ まとめ

・秋は食材やイベントが重なり間食が増えやすく、むし歯リスクが高まる
・糖質・細菌・時間が重なることでむし歯が発生する
・間食の回数・内容を工夫し、食後の口腔ケアやフッ素利用で予防できる
・定期的な歯科検診と家族での習慣づくりが大切

旬の味覚を楽しみながらも、口の健康を守る工夫を取り入れて、秋を安心して過ごしましょう。


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